飲用井戸検査項目(12項目)
| 検査項目 | 基準値 | 解 説 | 対 策 |
| 一般細菌 | 100個/mL以下 | 大部分の一般細菌は、直接病原菌との関連性はありませんが、多数検出された場合は、し尿、下水、排水等による汚染の疑いがあります。 | 煮沸消毒、 塩素滅菌装置取付 |
| 大腸菌 | 検出されないこと | 糞便(人、動物)に由来する病原菌による汚染の疑いがあります。 | |
| 塩化物イオン | 200mg/L以下 | 海水、地質などの自然由来のものと、生活排水、工場排水等の人為的なものがあります。急激に増加する場合は排水等の汚染の疑いがあります。また、濃度により食生活を含めた全摂取量が問題となります(いわゆる、塩分取りすぎ)。 | 逆浸透膜処理装置などで除去できる場合もありますが、高価な機器であるため個人のご自宅にはお薦めしません。 |
| 有機物 (TOC) |
5mg/L以下 | 有機物等による汚染の度合いを表します。排水等で汚染された水ほど値が高くなる傾向があります。自然由来の場合もあります。 | 濾過器取付 |
| pH値 | 5.8以上8.6以下 | 水の酸性、アルカリ性をしらべます。酸性が強いと配管等の腐食の原因になります。 |
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| 味 | 異常でないこと | 化学物質(油、薬品、金属臭)、下水(腐敗臭)等による汚染の疑いがあります。地質や微生物(カビ臭)による場合もあります。 | 浄水器、 濾過器の取付 |
| 臭気 | |||
| 色度 | 5度以下 | 基準値以下であれば無色透明です。鉄、マンガンの溶出、微生物の繁殖の疑いがあります。 | 浄水器、 濾過器の取付 |
| 濁度 | 2度以下 | 下水、土砂、薬品等の混入や配管等の腐食の疑いがあります。 | |
| 鉄及び その化合物 |
0.3mg/L以下 | 配管等の腐食、工場排水の汚染の疑いがあります。しかし、元々地質に多く含まれている物質です。健康被害よりも、洗濯物を赤褐色に着色する原因になります。 | 浄水器取付 |
| 硬度 (カルシウム、 マグネシウム等) |
300mg/L以下 | 地質、海水などの自然由来の場合とコンクリート構造物の影響や排水等の混入の疑いがあります。高濃度の場合は胃腸障害を起す場合があります。 |
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| 硝酸態窒素 及び 亜硝酸態窒素 |
10mg/L以下 | 自然界に多く存在しておりますが、窒素肥料、酪農排水、生活排水の汚染の疑いがあります。乳児が高濃度の水を摂取するとメトヘモクロビン血症をおこす場合があります。 | 水源の転換、飲用以外の利用をお薦めします |
※井戸水の他に、水道水の検査も行っております。
(財)九州環境管理協会
登録
調査分析部門ISO9001認証
計量法に基づく環境計量事業(濃度、騒音、振動)福岡県第2、6、14号
特定濃度に係る計量証明の事業(ダイオキシン類検査)福岡県第7号
建築物における衛生的環境確保に関する水質検査業務(飲料水適正検査) 福岡県17水第30号
水道法に基づく専用水道の適正検査業務 厚生労働省(第43号)