藻場造成・藻場再生業務のご案内
建設コンサルタント建19第7493号:都市計画及び地方計画・建設環境
 藻場は、魚介類の産卵場や稚魚・稚貝の生育場として機能することから「海のゆりかご」とよばれています。さらに、アワビ・サザエ・ウニなどの重要な漁場であり、水質浄化の効果も期待できます。藻場は、生えている海藻の種類によってアマモ場、ガラモ場、アラメ場、海中林藻場などに分類されます。
 しかし現在、藻場は浅海域の埋立や海水の富栄養化、赤潮の発生、海水温の上昇、食害動物の増加などが原因で失われつつあります。当協会では藻場の環境調査のほか、効果的な藻場造成・再生のための生息環境の解析・シミュレーション、造成技術の開発および実施までを手がけており、一貫した高度な技術をご提供できます。
 お気軽にご相談下さい。

藻場造成・再生には…
藻場造成の経済的効果は非常に高い反面、
造成方法が適切でなければ、高額な費用をかけても、十分な効果が期待できません。
ご予算内で最大限の費用対効果をえるには、どうしたらよいのでしょうか?
当協会では、現場海域の特性に合わせ、
ご予算も考慮にいれた藻場造成手法をご提案いたします。
環境調査
適地、適種選定のため、現地の状況を把握します。
・生態系調査、水産生物・
 食害動物の生息状況調査
・潮流、水質、
 底質などの環境調査
・周辺海域の藻場の分布・
 生育状況調査
・既存資料調査、聞き取り調査
 など

生態系調査

候補地調査

解析・シミュレーション
より効果的な藻場造成のために..
・HSIモデルを使ったHEPによる生息場の適正評価
・流況、水質シミュレーションによる生育環境の予測・評価
・藻場生態系の構造解析
HEP(Habitat Evaluation Procedure)生息場評価手続き
対象種の生息条件を数値解析することにより,事業実施による効果(対象種の生息の可能性,生態系機能の向上の程度など)を事前に定量的に求めるもの。
HSI(Habitat Suitability Index)生息場適性指数
HEPにおける基本モデル。対象種について,いくつかの生息条件に対する適性指数(SI)を組み合わせることにより,生息場としての適性を数値化するもの。

藻場造成・再生
数々の経験から、藻場造成・再生技術の研究をすすめてきました。
その場所に適した造成方法や食害防止対策を行います。
母藻採取から、造成後のモニタリングに至るまで当協会にお任せ下さい。.
・適地、適種の造成手法
・母藻の採取、種付け
・種苗の培養、中間育成

種苗培養

種糸ブロックの設置

形成されたクロメ場

お問い合わせ先
財団法人 九州環境管理協会
 〒813-0004
 福岡市東区松香台1-10-1  

藻場造成・調査関係:水生生物調査課 高比良
料金・見積担当:渉外課 松田
 TEL 092-662-0410 
 FAX 092-662-0411 092-662-0424
 e-mail: syougai@keea.or.jp